今日の聖句 11月27日(金) 私はあらゆる時に主をほめたたえる。私の口には、いつも、主への賛美がある。 詩篇34:1 あなたがたのうちに苦しんでいる人がいますか。その人は祈りなさい。喜んでい る人がいますか。その人は賛美しなさい。 ヤコブ5:13 ************************************* 今週のテーマ:主と共に生きる きょうの聖書:1テサロニケ5:1-11 テサロニケ人への手紙第一5章10節11節 主が私たちのために死んでくださったのは、私たちが、目ざめていても、眠って いても、主とともに生きるためです。ですから、あなたがたは、今しているとお り、互いに励まし合い、互いに徳を高め合いなさい。 「善に向けて」 洗礼を受けた後、暗闇の中をさまよう人のように罪を犯してはいけません。私た ちは、自分の犯した罪を悔い改めてキリストを信じ、クリスチャンになったので す。イエス様はむごい十字架刑を受けたのです。それは、私たちがどれほどひど い罪を犯してきたかを指摘するものであり、更に、私たちを立ち直らせて、きよ い神様と共に生きられるようにするためだったのです。 キリストは私たちに、慎み深い姿勢で「互いに励まし合い、互いに徳を高め合い なさい」と語りかけています。この言葉をキリストが私に語りかけているのだと 信仰を持って受けとめたいと思います。調子に乗って好き勝手な生き方をしてい てはならないのです。 クリスチャン同士で互いに励まし合うことが必要です。お互いに無関心にならな いことです。電話やメールをもらうことで励まされます。礼拝で顔を合わせて、 神様の恵みを分かち合えたら、そのことで、生きる希望と勇気が湧いてくるので す。お互いに相手を理解し合えることが素晴らしいことなのです。 互いに徳を高め合いなさいと言われています。徳とは、立派な生き方のことであ り、善を行なおうとする性格のことです。更に、他の人を善に向けて感化する人 格の力のことです。イエス様はこの上なく徳の高いお方でした。このイエス様を 見上げ、イエス様に従うことこそ主と共に生きるという言葉の意味なのです。私 たちも励まし合い、徳を高めあって生きていきましょう。 祝福を祈ります。