今日の聖句 11月26日(木) まことに、主はご自分の民をさばき、そのしもべらをあわれまれます。 詩篇135:14 あなたがたは、神によってキリスト・イエスのうちにあるのです。キリストは、 私たちにとって、神の知恵となり、また、義と聖めと、贖いとになられました。 1コリント1:30 ************************************* 今週のテーマ:主と共に生きる きょうの聖書:詩篇107:19-32 詩篇107篇19節20節 この苦しみのときに彼らが主に向かって叫ぶと、主は彼らを苦悩から救われた。 主はみことばを送って彼らをいやし、その滅びの穴から彼らを助け出された。 「祈りと聖書」 聖書は神様を主語にして書かれています。新改訳聖書では神様の人称代名詞は、 「わたし」とひらがなで表記されています。聖書の記者は神様を「主」または、 「あなた」と呼びます。それは、神様が私たち人間の心と生活の中心に実在して おられるお方であるからです。 この神様は私はたちの祈りに即座に答えて、私たちの心に平安を与えてください ます。神様の平安は、これから造るものではなく、既に、調えられていますから 私たちはいつでももらうことができるのです。私たちのお祈りは「平安をくださ い」という一言で十分です。 必要なことは、祈った後、神様の守りと助けを信じることです。神様は真実で誠 実なお方ですから、私たちに「求めなさい」と命じておいて答えてくださらない ということは決してないのです。私たちも「信じる」という言葉を真実で誠実な ものにする義務と責任があります。 私たちは苦しみます。その時に救いを求めて祈ると、神様は聖書のみことばを私 たちに与えて、私たちを苦しみから解放し、心に平安を与えてくださるのです。 その結果、私たちは穏やかな心で、優しく、寛容な姿勢で人々と接して生きてい くことができるわけです。ですから、聖書を毎日読み続けることが私たちにはと ても大事なことなのです。 祝福を祈ります。