今日の聖句 10月8日(木) わたしは誠実を喜ぶが、いけにえは喜ばない。 全焼のいけにえより、むしろ神を知ることを喜ぶ。 ホセヤ6:6 愛には偽りがあってはなりません。悪を憎み、善に親しみなさい。 兄弟愛をもって心から互いに愛し合い、尊敬をもって互いに人を自分よりまさっ ていると思いなさい。 ローマ12:9-10 ********************************** 今週のテーマ:主の戒め きょうの聖書:詩篇119:137-144 詩篇119篇40節41節 あなたのみことばは、よく練られていて、あなたのしもべは、それを愛していま す。私はつまらない者で、さげすまれています。しかし、あなたの戒めを忘れて はいません。 「同感」 苦難と窮乏とが私に襲いかかっています。しかしあなたの仰せは私の喜びです。 これは、143節です。人にさげすまれ、苦難と窮乏に囲まれて生きているのが 私たちです。そういう環境で疲れてしまう私たちに神様はみことばを語って、慰 めと励ましを与えてくださいます。 私たちは、みことばから離れてしまうとたちまち絶望し、みことばを忘れると心 に疲労がたまってしまいます。しかし、仕事でしくじったり、他の人から冷やや かな扱いを受けても、心が神様の愛で満たされているなら、嫌な経験も加熱され たフライパンの上の水滴のように蒸発し、消えて無くなってしまうのです。 聖書の戒めは、私たちに強制的に何かをさせるものではありません。聖書の教え の第一は、神は人を愛しているということだからです。聖書の中にある、神様か らの私個人への愛の言葉を受けとめて慰めと励ましを受けるのです。愛を告知し た神様は、その次ぎに、私たちのなすべきことを示して神様の御国に導いて下さ います。 作者は心から主のいましめと聖書の教えを愛して慕っています。私にもその気持 ちがよく理解できます。みことばの恵みを分かち合える人がいることは大きな祝 福です。私の喜びの気持ちをこのメールで読んで同感してくれる人がいることも 感謝です。有り難うございます。 祝福を祈ります。