今日の聖句 10月7日(水) 万軍の主は飛びかける鳥のように、エルサレムを守り、 これを守って救い出し、これを助けて解放する。 イザヤ31:5 神が私たちの味方であるなら、だれが私たちに敵対できるでしょう。 ローマ8:31 ************************************* 今週のテーマ:主の戒め きょうの聖書:詩篇119:105-112 詩篇119篇105節106節 あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。 私は誓い、そして果たしてきました。あなたの義のさばきを守ることを。 「道の光」 夜中に山道を安全に歩くには、木の根につまずくことなく、崖下に転落すること なく、道に迷うことなく、そして、野犬に襲われることの無いように灯火を持つ ことが必要です。山中の危険は、信仰生活の中にもあります。つまずくとは、神 様から離れることです。転落する先は地獄です。聖書で言う滅びとは、普通の日 本語で言う迷いのことです。サタンは私たちに襲いかかります。 しかし、灯火を持っているならば山中の危険から身を守ることができます。神様 のみことばは正に信仰生活の中にある危険を明らかに浮かび上がらせる光なので す。間違った考え方に捕らわれて異端に引きづり込まれてしまう人が後を絶ちま せん。罪を犯して教会に来られなくなってしまう人も多数あります。聖書を読ま ないために神様から愛されていることが分からないのです。 聖書そのものが私たちの足下を照らす光なのです。正しい道を歩き続けるために は聖書を読み、聖書から学ぶことが欠かせないことなのです。そして、ものごと の判断の基準を聖書に求めることです。聖書はどう言っているか。聖書はどう教 えているか、そのことに注意を払って聖書を読み進むのです。光りがあれば、人 は絶望しません。光りがあれば、人は生きられるのです。 106節をリビングバイブルで見ると「私は神様のすばらしいおきてに従います。 何度でもそう宣言します」と書かれています。私たちも、毎日繰り返し、更に繰 り返して「私は神様のすばらしいおきてに従います」と叫ぶことが必要です。或 いは「みことばは、私の足のともしび。みことばは、私の足のともしび」と繰り 返して神様に祈ることもとても力になります。 祝福を祈ります。