今日の聖句 8月18日(火) わたしは彼らに一つの心を与える。すなわち、 わたしはあなたがたのうちに新しい霊を与える。 エゼキエル11:19 あなたがたは、人を再び恐怖に陥れるような、奴隷の霊を受けたのではなく、子 としてくださる御霊を受けたのです。私たちは御霊によって、「アバ、父」と呼 びます。 ローマ8:15 ************************************** 今週のテーマ:神の約束は変わらない きょうの聖書:エレミヤ33:19-26 エレミヤ書33章22節 天の万象が数えきれず、海の砂が量れないように、わたしは、わたしのしもべダ ビデの子孫と、わたしに仕えるレビ人とをふやす。 「ふやす」 真理ということばがあります。真理とは、そのことが事実その通りであるという ことです。神様の約束は真理です。神様はエレミヤを通して、夜が明け、そして 朝になり、又、夜が訪れ、再び朝になる、これが事実であり、その通りであるよ うに神様の約束は永遠に変わらない真理なのだと語っているのです。 一昨日は夜にならなかったとか、昨日は朝が来なかったということは無いように 神様のみことばが実現しないとか、約束が果たされないということは絶対にない と宣言されているのです。そして神様は神の民を天の星のように、海辺の砂のよ うに増やすと約束しています。神様を信じない人ばかり増え、神様を礼拝する人 がさっぱり増えないような気がしますが、実は急速に増加しています。 2002年の統計で世界のクリスチャンは20億人に達しています。死者を生か すと約束した神様は、十字架で無残な死に方をしたイエス様を三日目には復活さ せ、栄光の神様の右の座に着座させています。神様の約束は変わりません。日本 ではキリスト教会が減少し、クリスチャンも減りつつあります。しかし、神様の ご計画は滞ることなく着実に進められているのです。 サタンは幾度となく神様の民を殲滅しようとしましたが、その都度神様は天から 救いを与えて御民を守り続けています。エレミヤが活動していた時期にバビロニ ヤによるユダヤ攻撃は日に日に危険度を上げていました。しかし、神様はそうい う状況の中で神の民を数え切れないほど増やすと宣言したのです。それは事実と なりました。私たち個人に対する神様の約束のみことばも、決して地に落ちるこ とはありません。 祝福を祈ります。