今日の聖句 7月7日(火) あなたが「わたしの名をそこに置く」と仰せられたこの所に、夜も昼も御目を開 いていてくださって、あなたのしもべがこの所に向かってささげる祈りを聞いて ください。 1列王記8:29 キリストは御子として神の家を忠実に治められるのです。もし私たちが、確信と 希望による誇りとを、終わりまでしっかりと持ち続けるならば、私たちが神の家 なのです。 ヘブル3:6 ************************************* 今週のテーマ:万物は主のもの きょうの聖書:申命記26:1-11 申命記26章10節11節 今、ここに私は、主、あなたが私に与えられた地の産物の初物を持ってまいりま した。あなたは、あなたの神、主の前にそれを供え、あなたの神、主の前に礼拝 しなければならない。あなたの神、主が、あなたとあなたの家とに与えられたす べての恵みを、あなたは、レビ人およびあなたがたのうちの在留異国人とともに 喜びなさい。 「救いという収穫」 きょうの聖書:には、約束の地に入って収穫ができたら、礼拝場所に収穫物を篭 に入れてもって行き、祭司に「私は、主が私たちに与えると先祖たちに誓われた 地に入りました。きょう、あなたの神、主に報告いたします」と言いなさい、と 教えられています。 実り豊かな土地に入ることができたのも、豊かな収穫を得られたのもすべて神様 の恵であり、祝福だからです。そして、神様の御前に収穫物を備えて感謝の礼拝 をささげ、家族や友人と楽しみ喜びなさいと言われています。イスラエルは出エ ジプトの出来事と、日々の収穫感謝を忘れません。 私たちの生活の中でも、イエス・キリストの十字架の犠牲によって罪の世界から 救い出されたことと、日々の生活を守られていることは常に神様に感謝しなけれ ばならないことです。自分に対して与えられた神さまの恵を、短い文で言い表せ るように準備しておくことも大事です。 それはイエス様が自分にとってどういう存在の御方であるかを明確にすることで ありますし、さらに、自分自身のキリストへの信仰を堅くするためにも大事なこ とです。今ここで、キリストが自分にどういう恵を与えてくださったかを考えて みてください。そして、それを言葉にしてみてください。収穫の喜びがこみ上げ てくるでしょう。イエス様は私たちに「救いという収穫」を与えてくださったの です。 祝福を祈ります。