今日の聖句 6月19日(金) 主は私を緑の牧場に伏させ、いこいの水のほとりに伴われます。 主は私のたましいを生き返らせ、御名のために、私を義の道に導かれます。 詩篇23:2-3 わたしの羊はわたしの声を聞き分けます。またわたしは彼らを知っています。 そして彼らはわたしについて来ます。わたしは彼らに永遠のいのちを与えます。 ヨハネ10:27-28 ************************************* 今週のテーマ:主の道を歩む きょうの聖書:伝道12:1-14 伝道者の書1章1節 あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ。わざわいの日が来ないうちに、ま た「何の喜びもない」と言う年月が近づく前に。 「神様を求める時」 神様の抜きの人生は、その人が高齢になったときに、つらさ、孤独、絶望をもた らします。神様中心の人生は充実していて生きがいに満ちています。その人が病 気になったり、あるいは、身体に障害を負ったとしても人生の豊かさを変わりま せん。神様とともに様々な困難を克服することが出来るからです。 若いということは楽しいものです。しかし、若い人が永遠の価値ではなく、過ぎ ゆく快楽にのみ目を向けているならば、若さの楽しみは神様との親しさの妨げに なってしまいます。若さがあるうちにその人生を神様に用いていただくようにし てもらいたいのです。 私は28歳で牧師になりました。今、68歳です。この40年はとても短い40 年でした。これからの月日は、今までよりももっと早く過ぎていくことと思いま す。何も出来ないままで一生が終わってしまうことになるかも知れません。人生 は本当に短いのです。 高齢になると、若いときに出来ていたことが次々に出来なくなってきます。若い ときは何にでも挑戦して勝ち取っていけますが、個人差があるにしても、年を取 ると新しいことが身につかなくなってくるのです。受容力が衰えるのです。受容 力に満ちている若いときこそ、みことばによって生きる生き方をを求める時なの です。私にもまだ若さが若干残っていますので、挑戦して行こうと思います。 祝福を祈ります。