今日の聖句 4月10日(金) あなたの神、主に立ち返り、きょう、私があなたに命じるとおりに、あなたも、 あなたの子どもたちも、心を尽くし、精神を尽くして御声に聞き従うなら、あな たの神、主は、あなたの繁栄を元どおりにし、あなたをあわれみ、あなたの神、 主がそこへ散らしたすべての国々の民の中から、あなたを再び、集める。 申命記30:2-3 どうか、平和の神が、あなたがたすべてとともにいてくださいますように。 アーメン。 ローマ15:33 ************************************* 今週のテーマ:復活の主 きょうの聖書:詩篇32:1-11 詩篇32篇5節 私は、自分の罪を、あなたに知らせ、私の咎を隠しませんでした。 私は申しました。「私のそむきの罪を主に告白しよう。」 すると、あなたは私の罪のとがめを赦されました。 「最善のルート」 この詩篇もダビデによって書かれたものです。ダビデの犯した罪は、ダビデが率 いるイスラエル軍の勇敢な戦士であったウリヤの妻を奪い、事の発覚を恐れてウ リヤを激戦地で孤立させて死なせてしまったということでした。このことは、ダ ビデの心に重くのしかかり、一日中呻き続けるほどだったのです。 ダビデはこの罪の赦しを求めて告白したのです。罪を犯した人がその罪を放置し ているとそれ以上神様にお仕えしていくということが出来ません。罪を告白する ということは、今まで以上にもっと誠実に神様に従うために心の中の罪を捨てる と断言することです。 イエス様の十字架と復活は、私たちの神様に対する背きの罪を赦すためでした。 神様はイエス様の受難を認めてくださいましたので私たちの罪は赦されました。 赦された証拠がキリストの復活だったのです。神様からの赦しがあると分かった ので罪を告白できたのです。十字架の死をも厭わない大きな愛を拒んでいた罪を 告白せずにはいられないのです。 神様は私たちを処罰することによって指導するのではなく、愛と知恵で導きたい と望んでおられるのです。神様は常に私たちを最善のルートで導こうとしていま すので、私たちは神様のみことばである聖書をよく読み、聖書のみことばによっ て生きていくことを最優先にする必要があるのです。今日も聖書を読んで神様の 導きを頂きましょう。 祝福を祈ります。