今日の聖句 3月25日(水) 彼は恐れおののいて、また言った。 「この場所はなんとおそれおおいことだろう。こここそ神の家にほかならない。 ここは天の門だ。」 創世記28:17 彼がまだ話している間に、見よ、光り輝く雲がその人々を包み、そして、雲の中 から「これは、わたしの愛する子、わたしはこれを喜ぶ。彼の言うことを聞きな さい。」という声がした。 マタイ17:5 ************************************* 今週のテーマ:死から命へ きょうの聖書:2コリント6:3-18 コリント人への手紙第二8節9節10節 ほめられたり、そしられたり、悪評を受けたり、好評を博したりすることによっ て、自分を神のしもべとして推薦しているのです。私たちは人をだます者のよう に見えても、真実であり、人に知られないようでも、よく知られ、死にそうでも 見よ、生きており、罰せられているようであっても、殺されず、悲しんでいるよ うでも、いつも喜んでおり、貧しいようでも、多くの人を富ませ、何も持たない ようでも、すべてのものを持っています。 「悪評も好評も」 イエス様も褒められたり、そしられたりしました。パウロもほめられたり、そし られたりしました。私たちもほめられたり、そしられたりしています。世の中の 人が私たちをどう評価しようと、イエス様が私たちの心に気配りしてくださいま す。イエス様は常に私たちを高く評価してくださいます。 パウロは告訴されても、牢に入れられても、そのような状況を絶好の伝道の機会 に変えています。キリストの復活の力が、私たちを取り囲む悪い状況を、神様の 栄光を現わす喜ばしい環境に変えてしまうのです。普通ならば、絶望して生きる 意欲もなくすような場面で私たちが神様を崇めて感謝したらそれだけでキリスト の栄光が現われるのです。 キリストを信じているということで、他の人から悪口を浴びせられても一向に差 し支えはありません。私たちを生かしているのは神様です。私たちの責任は神様 に対して忠実であるということです。キリストの福音によって人々に救いを伝え ていくことに集中していればいいのです。 人生は山あり谷ありです。雨降りの後には必ず太陽が私たちを照らします。良い ことも悪いことも両方あるのが人生だということです。良いときにも伝道し、悪 いときにもキリストの愛と恵みを証ししながら生きていくのが私たちクリスチャ ンの生き方なのです。たとえ死んでも大丈夫、神様が私たちを守り、神様が私た ちを天の御国へ導いて下さいます。 祝福を祈ります。