今日の聖句 3月15日(日) 日の上る所から沈む所まで、主の御名がほめたたえられるように。 詩篇113:3 あなたがたが、心を一つにし、声を合わせて、私たちの主イエス・キリストの父 なる神をほめたたえるためです。 ローマ15:6 ************************************** 今週のテーマ:まことの神を知る きょうの聖書:イザヤ43:8-13 イザヤ書43章11節12節 わたし、このわたしが、主であって、わたしのほかに救い主はいない。このわた しが、告げ、救い、聞かせたのだ。あなたがたのうちに、異なる神はなかった。 だから、あなたがたはわたしの証人。―主の御告げ。―わたしは神だ。 「神様の証人」 イスラエルの歴史は、神様との関わりの歴史であり、神様によって救われ続けた 歴史です。イスラエルの役目は神様がどのようなお方であるかを、そして、神様 が人々に何をしてくださる御方であるかを証人として世界に伝えることです。天 地の創造者が神様であること、この神様が世界の救い主であるということです。 今の時代のクリスチャンである私たちにも、イスラエルと同様に、イエス・キリ スト様が全世界のすべての人の救い主であることを証言する役目が与えられてい ます。罪人であった私たちが救われて天地の創造者である御父を礼拝できるよう になったこと、これが最大の証拠なのです。 御父を礼拝するとは、御父のお姿を拝し、御父に見習って生きていく生き方のこ とです。つまり、神様がどのようなお方であるかを知り、神様のような生き方を するということです。イエス様は私たちに対して「わたしがあなたがたを愛した ように、そのように、あなたがたも互いに愛し合いなさい」と命じています。 世間の人々は、私たちクリスチャンの言葉や行ないを見て、神様がどのようなお 方であるかを知ることができているでしょうか。世間の人々は、私たちの生き方 を見て神様を知る以外には神様を知る手段はないのです。イスラエルは神様の証 人としての役目を果たしました。神様は私たちを神様の証人として用いてくださ います。イエス様がそうしてくださるのです。 祝福を祈ります。