今日の聖句 3月2日(月)

ヒゼキヤは、使者の手からその手紙を受け取り、それを読み、
主の宮に上って行って、それを主の前に広げた。
１列王記19:14

何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによっ
て、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。
ピリピ4:6

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今週のテーマ：自由は神から
きょうの聖書：出エジプト3:13-22

出エジプト記３章１３節１４節

モーセは神に申し上げた。「今、私はイスラエル人のところに行きます。私が彼
らに『あなたがたの父祖の神が、私をあなたがたのもとに遣わされました』と言
えば、彼らは、『その名は何ですか』と私に聞くでしょう。私は、何と答えたら
よいのでしょうか。」神はモーセに仰せられた。「わたしは、『わたしはある』
という者である。」また仰せられた。「あなたはイスラエル人にこう告げなけれ
ばならない。『わたしはあるという方が私をあなたがたのところに遣わされた』
と。」

「わたしはある」

モーセはエジプトへイスラエルを救出に行くことをためらいました。しかし神様
が、モーセに「わたしはあなたとともにいる」と語ってモーセを説得し、モーセ
は神様に神様の御名を尋ねました。神様によって派遣されてきたと言えば、その
神様の名前はなんだと聞かれます。答えなければならないのでお名前を教えてく
ださいと話したのです。

神様はモーセにご自分のお名前を【わたしはある】だと告げられました。名は体
を表すと言います。神様は初めから存在し、そして、私たちとともに永遠に存在
し続ける御方です。私たちは愛と真実によって存在する神様と共に生きるときに
すべてのいまわしいものから解放されて自由に生きることができます。

モーセに与えられた仕事は、並大抵のことでは達成困難なことでしたが、神様と
共にいることによってその大事業を成し遂げることができると確信したのだと思
います。イスラエルがエジプトから解放される前に、モーセは神様との出会いに
よって心が解放されたのです。

私は、キリストに出会う前、大きなしばりを受けていました。自分が生まれた理
由が分からない、自分が生きる理由が分からない。どうすれば幸福になれるのか
その手段が見つからない。幸いな人生に対して私の心はしばられてのびのびと力
一杯生きるということができませんでした。しかし、キリストに出会い、造り主
に出会い、永遠のいのちを与えられ、神様の御国という大きな目標も与えられて
私の心は完全に解放され、迷いから脱出できたのです。

祝福を祈ります。