今日の聖句1月31日(土) わたしはエフライムに歩くことを教え、彼らを腕に抱いた。 しかし、彼らはわたしがいやしたのを知らなかった。 ホセヤ11:3 私たちは真実でなくても、彼は常に真実である。 彼にはご自身を否むことができないからである。 2テモテ2:13 ************************************* 今週のテーマ:祈りの目標 きょうの聖書:ユダ1:17-25 ユダの手紙1章20節21節 愛する人々よ。あなたがたは、自分の持っている最も聖い信仰の上に自分自身を 築き上げ、聖霊によって祈り、神の愛のうちに自分自身を保ち、永遠のいのちに 至らせる、私たちの主イエス・キリストのあわれみを待ち望みなさい。 「放縦の戒め」 ユダはこの手紙で各地に住むクリスチャンの放縦を戒めています。イエス・キリ ストは十字架で私たちを罪から解放してくださいましたが、自由だからと言って 自分の欲望のままに生きて良いということはありません。自由とは、罪に支配さ れないことであり、罪の誘惑に負けない力を持つことです。 クリスチャンの一部に、イエス様の十字架による赦しがあるので、私たちは罪を 犯しても天国へ行けるからら大丈夫だ、という間違った考えがあります。私たち は罪を抱えたままでは天国にに入ることはできません。罪と決別することは絶対 に必要なことです。 聖い信仰の上に自分を築き上げていけるように、聖霊によって祈ることが大事な のです。このことのために私たちはどのように祈ったらいいか分からないのです が、聖霊様ご自身が私たちのために御父の御前に執り成しの祈りをしていて下さ います。私たちの心に住んでいてくださる聖霊様をあがめて謙遜に祈り、謙遜に 生きることです。 神様の憐れみで生かされていることを知り、キリストからら愛されていることを 感謝しながら、日々の信仰生活に励むようにと教えられているのです。私たちは 自分の犯した罪の結果、苦しんでいたのですが、イエス様の十字架の恵みで過去 の罪の重荷から解放されたということは忘れてはなりません。 祝福を祈ります。