今日の聖句1月13日(火) 人が隠れた所に身を隠したら、わたしは彼を見ることができないのか。 −主の御告げ−天にも地にも、わたしは満ちているではないか。 エレミヤ23:24 光の子どもらしく歩みなさい。 エペソ 5:8 **************************************** 今週のテーマ:共に祈ろう きょうの聖書:使徒1:12-26 使徒の働き1章24節25節 「すべての人の心を知っておられる主よ。この務めと使徒職の地位を継がせるために、この ふたりのうちのどちらをお選びになるか、お示しください。ユダは自分のところへ行くため に脱落して行きましたから。」 「祈りとみことば」 イエス様がご復活し、更に昇天された後、弟子たちは、みな心を合わせて祈りに専念してい ました。この祈りの中にあった弟子たちには、12使徒の内、イスカリオテのユダが死亡し たため欠員を補充しなければならないという問題がありました。このことのためにペテロが 祈った祈りのことばが上に掲げた24節と25節のみことばです。 弟子たちは神様の御前に、最終選考に残ったヨセフという弟子とマッテヤという弟子を二人 立てて「どちらをお選びになるか、お示しください」と祈ったわけです。祈った後くじを引 くとマッテヤに当たりましたのでマッテヤが新に12使徒の一人に加えられたということで す。祈って神様のお考えを伺い、示された御心に従うという信仰が示されています。 重要な決断を下すときは、聖書と一致する基準を定めることが大事です。更にあらゆる方法 を検討し、最後に神様の知恵と導きを求めて祈ることです。この時の弟子たちの欠員補充に 関しての手順はこの原則に沿ったものでした。基督聖協団にも基督聖協団所属の各教会にも 聖書と国の法律に合致する規則が定められています。基督聖協団と各教会は規則に沿って運 営されています。 私たちの信仰生活は祈りを土台にし、聖書のみことばを基準にしています。祈りの中で神様 からの愛と恵、激励と平安を受け取り、聖書を読んで具体的な生き方を学んでいるのです。 祈りとみことばの両方が私たちを迷わずに神様の御国へと導いてくださいます。毎日の祈り とみことばの学びの時間をしっかり確保して、より良いクリスチャンとして生きていきまし ょう。 祝福を祈ります。