今日の聖句1月7日(水) 主よ。私のくちびるを開いてください。 そうすれば、私の口は、あなたの誉れを告げるでしょう。 詩篇51:15 語る人があれば、神のことばにふさわしく語り、奉仕する人があれば、神が豊か に備えてくださる力によって、それにふさわしく奉仕しなさい。それは、すべて のことにおいて、イエス・キリストを通して神があがめられるためです。 1ペテロ4:11 ************************************* 今週のテーマ:日々の祈り きょうの聖書:マルコ11:20-25 マルコの福音書11章22節23節24節 神を信じなさい。まことに、あなたがたに告げます。だれでも、この山に向かっ て、『動いて、海にはいれ。』と言って、心の中で疑わず、ただ、自分の言った とおりになると信じるなら、そのとおりになります。だからあなたがたに言うの です。祈って求めるものは何でも、すでに受けたと信じなさい。そうすれば、そ のとおりになります。 「心の平安」 「祈って求めるものは何でも、すでに受けたと信じなさい」これは基本的な祈り の姿勢です。すでに受けた、もうもらってしまった、祈りは叶ったと信じて祈る のと、まさか祈りが叶うとは思えないと考えながら祈るのとは大違いです。祈っ た結果は、祈った人の心に与えられる平安です。 ああこまった、ああこまった、と言ってそわそわするよりも、困った問題を神様 に訴えて、神様に解決して頂くことの方がはるかに良いのです。私たちの心を占 領する「困った問題」はイエス様が取り除いてくださいます。家庭にも職場にも 社会にも、困った問題は山ほどあります。 しかし、山積みされている問題に私たちの心の中を占領させてしまってはいけま せん。私たちの心はキリストの住処なのです。イエス様は聖いお方なのでご自分 の住むところはきれいにかたづけてくださいます。「こまった」は飛んでなくな ってしまうのです。 イエス様は「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来な さい。わたしがあなたがたを休ませてあげます」と私たちを招いています。重荷 とは、私たちの抱えている困った問題のことです。キリストに祈ることによって 私たちの重荷は消え、私たちの心に平安が残るのです。 祝福を祈ります。