今日の聖句 12月30日(火) あなたがよいと思われることを何でも私たちにしてください。 士師10:15 神は、私たちが行なった義のわざによってではなく、ご自分のあわれみのゆえに 聖霊による、新生と更新との洗いをもって私たちを救ってくださいました。 テトス3:5 ************************************** 今週のテーマ:時と永遠 きょうの聖書:ヤコブ4:13-15 ヤコブの手紙14節 あなたがたには、あすのことはわからないのです。あなたがたのいのちは、いっ たいどのようなものですか。あなたがたは、しばらくの間現われて、それから消 えてしまう霧にすぎません。 「霧」 神様は、永遠に存在されるお方です。私たちは、しばらくの間現われて、それか ら消えてしまう霧にすぎません。人生とは短いものです。私は高等学校を卒業し て社会人になって今年で50年になりました。聖書学院を卒業して聖協団の牧師 に任命されて40年たちました。アッという間のの出来事でした。 仕事らしい仕事は何一つできませんでした。しかし、キリストは私が人間として 生まれた以上必ず成し遂げなくてはならない最も大事なことをことを成し遂げて くださいました。それは私と神様との和解です。私は与えられた人生を終わった ら、胸を張っ天の御国のお父様のところへ「ただいま」と言って帰ることができ るのです。 私は神様と素晴らしい社会に支えられて生かされてきたに過ぎなかったのです。 ですから「主のみこころならば」今、残されている命をもって神様と教会と社会 のために奉仕したいと考えています。神様の許可の範囲以内でしか生きることも 働くこともできないということがよく解ったからです。 明日のことは分かりませんので、今日一日を悔いなく生きるということに徹して いきたいと思います。神様の天の御国にピントを合わせて、家族に対し、教会に 対し、社会に対し、そして、神様に対して誠実に存在するものでありたいと願う ものです。 祝福を祈ります。