今日の聖句 11月26日(水) お願いです。私と話しておられるのがあなたであるというしるしを、私に見せて ください。 士師6:17 イエスは彼に言われた。「あなたはわたしを見たから信じたのですか。見ずに信 じる者は幸いです。」 ヨハネ20:29 ************************************** 今週のテーマ:常に備えよ きょうの聖書:ゼパニヤ1:14-16 主の大いなる日は近い。それは近く、非常に早く来る。聞け。主の日を。勇士も 激しく叫ぶ。その日は激しい怒りの日、苦難と苦悩の日、荒廃と滅亡の日、やみ と暗黒の日、雲と暗やみの日、角笛とときの声の日、城壁のある町々と高い四隅 の塔が襲われる日だ。 「責任」 ここに、終末に於ける最後の大審判が語られています。私たちはイエス・キリス トの十字架と復活によって神様との和解が成立していますから、滅びはありませ ん。しかし、神様を知らず、神様に敵対している人たちには大きな滅亡がもたら されるのです。 キリストを信じて永遠のいのちを与えられ、終末に於ける神様の裁きにさらされ ないように心と生活を整えておくことは何よりも大事なことです。私たちは救わ れているからそれで良いということではありません。終わりの時が来ることを知 らない人たちに語り告げる責任が私たちにはあるのです。 旧約時代の預言者たちは、イスラエルが滅ぼされるということを神様から教えら れて、繰り返し、繰り返し、悔い改めて神様に立ち返るようにと語り続けていま した。悔い改めなかったイスラエルはアッシリヤに攻め滅ぼされ、ユダはバビロ ンに滅ぼされて捕囚として連行されてしまいました。 神様がお語りになったことは必ず実現しますから終末は来ます。そしてキリスト は再臨します。その時、サタンと邪悪は滅ぼし尽くされます。私たちはどうして も世間ととなり人にに向けて福音を語り、たとえ一人でもキリストの救いに導か なければならないのです。クリスマスは絶好の伝道のチャンスです。 祝福を祈ります。