今日の聖句 11月24日(月) 私は知った。神のなさることはみな永遠に変わらないことを。 それに何かをつけ加えることも、それから何かを取り去ることもできない。 伝道者の書3:14 私は、もうひとりの御使いが中天を飛ぶのを見た。彼は、地上に住む人々、すな わち、あらゆる国民、部族、国語、民族に宣べ伝えるために、永遠の福音を携え ていた。 黙示録14:6 ************************************* 今週のテーマ:常に備えよ きょうの聖書:1テサロニケ4:13-18 テサロニケ人への手紙第一4章16節-17節 主は、号令と、御使いのかしらの声と、神のラッパの響きのうちに、ご自身天か ら下って来られます。それからキリストにある死者が、まず初めによみがえり、 次に、生き残っている私たちが、たちまち彼らといっしょに雲の中に一挙に引き 上げられ、空中で主と会うのです。このようにして、私たちは、いつまでも主と ともにいることになります。 「死の先の希望」 これはキリストの再臨の際に、空中まで降りてきたキリストが、クリスチャン一 人一人を死んだ人から生きている人という順で、天の御国に連れ昇るということ を教えている聖句です。天の御国に連れ昇ることを「携挙」といいます。終末に はキリストが再臨し、邪悪が根こそぎ討ち滅ぼされ、神様の民が携挙され、そし て、全天全地が一新されます。 私たちは、罪の赦しを得て神の子とされ、信仰の中にある不純物を取り除かれて きよめられます。更に、神様のみことばを信じ貫き、何事においても神様を最優 先にして信仰生活をしている人は、教会でも家庭でも社会においてもキリストの 再臨への希望に充ち満ちた力強い生活をすることができます。 私たちの信仰が刷新され、活性化されると自然にキリストの再臨への期待が強ま って来ます。信仰の刷新と活性化をリバイバルといいます。リバイバルされた教 会に再臨信仰の炎が燃え上がってくるのです。常にリバイバルの状態にあること が終末への準備です。それが油を備えておくということの意味なのです。 信仰が衰えると教会へ集まらなくなります。信仰が衰えると神様の力に頼らなく なります。信仰が衰えると将来への希望が乏しくなります。キリストの再臨に向 けて私たちは常に自分の信仰を刷新し続けていかなければならないのです。死の 先にある大きな希望を失わないためです。 祝福を祈ります。