今日の聖句 11月16日(日) 私はあなたのうわさを耳で聞いていました。しかし、今、この目であなたを見ま した。それで私は自分をさげすみ、ちりと灰の中で悔い改めます。 ヨブ42:5-6 神と小羊との御座が都の中にあって、そのしもべたちは神に仕え、神の御顔を仰 ぎ見る。また、彼らの額には神の名がついている。 黙示録22:3-4 ************************************* 今週のテーマ:みことばの光 きょうの聖書:詩篇119:105-112 詩篇119篇105節106節107節 あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。 私は誓い、そして果たしてきました。あなたの義のさばきを守ることを。 私はひどく悩んでいます。主よ。みことばのとおりに私を生かしてください。 「聖書と灯火」 暗闇を歩くときには足下を照らす灯火は無くてはなりません。もう、7年か8年 前ですが元旦の朝早く高岩山へ娘たちと一緒に頂上へ6時に着くように登り初め ました。歩き出したときには街灯があったり、懐中電灯を持っているグループと 一緒に歩いていたので困らなかったのですが、山中ですから30分も経つと全く 明りが無くなりました。 私たちは分かれ道を間違えて旧道に入ってしまいました。何とか元の道に戻って からは娘の持っていたデジカメのスイッチを入れてその光だけで崖下に落ちない ように気を付けて歩きました。最後の登りは両手をついて四つん這いになって登 らなければならなかったので一人がデジカメを持って全員を照らし、最後に娘が 私にデジカメを持たせて登り切りました。 30分遅れで山頂に到着し、その20分後に初日の出を見る事ができました。イ エス・キリストとキリストのみことばは闇夜の灯火と同じように私たちの日々の 生活には無くてはならない大事なものなのです。特に、悩むときや苦しむときに はみことばがないとそこから脱出できません。 みことばによって人生の闇路を切り抜けた人、それがクリスチャンなのです。そ して、日々、みことばによって生活を導かれて生きているのです。主日礼拝で授 かるみことば、日々のディボーションで与えられるみことばの一つ一つが私たち を神様の御国へと導いてくれるのです。本当に困ったとき、頼りになるのは聖書 です。今日から一週間はキリスト教暦の聖書週間です。聖書を読みましょう。 祝福を祈ります。