今日の聖句 11月15日(土) わたしは、大いなる力と、伸ばした腕とをもって、地と、地の面にいる人間と獣 とを造った。それで、わたしの見る目にかなった者に、この地を与えるのだ。 エレミヤ27:5 主よ。われらの神よ。あなたは栄光と誉れと力とを受けるにふさわしい方です。 あなたは万物を創造し、あなたのみこころゆえに、万物は存在し、また創造され たのですから。 黙示録4:11 ************************************* 今週のテーマ:終わりの時 きょうの聖書:マルコ13:24-27 マルコの福音書13章26節27節 そのとき、人々は、人の子が偉大な力と栄光を帯びて雲に乗って来るのを見るの です。そのとき、人の子は、御使いたちを送り、地の果てから天の果てまで、四 方からその選びの民を集めます。 「再臨と神の国」 終末においてイエス・キリストが再び天から神様の偉大な力と栄光を帯びて雲に 乗って降りて来ます。選びの民とは教会のことです。教会という言葉はギリシヤ 後で「エクレシヤ」と言いますがこれは選ばれた人たちの集団という意味です。 それは同時にイエス・キリストの十字架の死と復活を通して神様の救いを受けた 人々のことです。 終わりの日、キリストが再臨するとき、キリストは全世界と全時代のキリストを 信じて救われた人々を永遠の神の御国に集め入れます。これは神様の御約束なの で必ず文字通りに実現されます。これを信じて、楽しみに待ち望んでいるのが私 たちクリスチャンなのです。 私は教会へ通い始めた次の年に洗礼を受けました。受洗後、三年間、信仰が上が ったり下がったりの動揺がありました。救いの確信が定まらなかったのです。と ころが、25歳の時でしたが、再臨と神の国の約束を心から信じることが出来ま した。その日以来、信仰の不安定さは消滅しました。 神様の約束の言葉に対する疑いが無くなったのです。そして、翌年3月に献身し て千葉の聖書学院に入れていただきました。神の御国への復活の希望が私の喜び の根源です。これはキリストが備えてくださったものですから、無くなることが ないのです。この福音を一人でも多くの人に知ってもらいたいという気持ちで心 はいっぱいです。 祝福を祈ります。