今日の聖句 11月3日(月) 相つどうて、神をほめたたえよ。 詩篇68:26 毎日、心を一つにして宮に集まり、家でパンを裂き、喜びと真心をもって食事を ともにし、神を賛美し、すべての民に好意を持たれた。 使徒2:46 ************************************ 今週のテーマ:主の日 きょうの聖書:ルカ21:5-9 ルカの福音書21章8節9節 イエスは言われた。「惑わされないように気をつけなさい。わたしの名を名のる 者が大ぜい現れ、『私がそれだ』とか『時は近づいた』とか言います。そんな人 々のあとについて行ってはなりません。戦争や暴動のことを聞いても、こわがっ てはいけません。それは、初めに必ず起こることです。だが、終わりは、すぐに は来ません。」 「再臨の時期」 キリストの再臨はいつなのか、終末にはどのような前兆があるのか、というよう なことは多くの人が興味を持つことですが、イエス様はマタイ24:36で「ただ父 だけが知っておられます」と語っておられます。神様は再臨の時期は誰にも教え ないのです。ですから時期を明言する人がいればその時期は惑わしなのです。 キリストの再臨前には、偽キリストの出現が予想されています。キリストが再臨 した後では、偽キリストには何のメリットもありません。私が再臨のキリストだ という人は間違いなく偽物なのです。戦争や暴動、飢饉や天変地異も終末の兆し ではないのです。 しかし、終末においてキリストは必ず再臨しますので、私たちはそれがいつであ っても対応できるように、身も心も整えて待っていることが大事なのです。キリ ストは世界を救うために再臨するのですから怖がることはありません。教会は花 婿の登場を待つ花嫁のような存在なのです。 最後にはキリストが来て邪悪を討ち滅ぼし、忠実な神の子たちに永遠の救いを与 えてくださること、これが私たちの希望であり、救いの根拠です。キリストの再 臨と神の国について確信したときに、私は救われました。信仰の問題で浮沈が無 くなったのです。安定した信仰生活が出来るようになったという意味です。 祝福を祈ります。