今日の聖句 11月2日(日) わがたましいよ。主をほめたたえよ。 主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。 詩篇103:2 私は以前は、神をけがす者、迫害する者、暴力をふるう者でした。それでも、信 じていないときに知らないでしたことなので、あわれみを受けたのです。 1テモテ1:13 ************************************* 今週のテーマ:主の日 きょうの聖書:1テサロニケ5:1-3 テサロニケ人への手紙第一5章2節3節 主の日が夜中の盗人のように来るということは、あなたがた自身がよく承知して いるからです。人々が「平和だ。安全だ。」と言っているそのようなときに、突 如として滅びが彼らに襲いかかります。ちょうど妊婦に産みの苦しみが臨むよう なもので、それをのがれることは決してできません。 「再臨と裁き」 キリストが再臨する日を主の日と言います。再臨とは天に昇ったイエス・キリス トが世界を救うために再び降りて来られることです。その時、サタンと罪が一掃 され、世界はキリストの愛と真実によって一つにされ、神の国が地上に実現され ます。これは聖書に約束されていることで、私たちが待ち望んでいることです。 サタンと罪が滅ぼされるとは、サタンと共にキリストに反逆している罪人が滅ぼ されるということです。決してキリストの再臨の日である主の日を侮ってはなら ないのです。地獄も神の裁きもあるものか、などと言って傲慢不遜に罪を犯し続 けていてはいけないのです。再臨前に神様との和解をしておかなければならない ということです。 妊婦には必ず出産の日が来ます。それと同じようにサタンが裁かれる日が来るの です。サタンと組みになって罪を犯し続けていれば、突然の主の日には救われよ うがありません。天地と宇宙が存在し、私たち人間と生き物がいるということが 何よりの神様の実在の証明なのです。主の日は私たちが神様に会える希望の日な のです。 神様のサタンに対する裁きが確実なことであるので、イエス・キリストは十字架 で人間と神様との間の和解の道を造りました。人間とサタンを分断し、神様と人 間を和合させるためです。罪を犯している人は、今すぐ悔い改めてキリストを信 じなければならないのです。私を含めて一人の例外もありません。 祝福を祈ります。