今日の聖句 10月21日(火)

私は申しました。「私のそむきの罪を主に告白しよう。」
すると、あなたは私の罪のとがめを赦されました
詩篇32:5 

この御子のうちにあって、私たちは、贖い、すなわち罪の赦しを得ています。
コロサイ1:14

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今週のテーマ：信仰によって生きる
きょうの聖書：２コリント10:3-6

コリント人への手紙第二１０章３節４節

私たちは肉にあって歩んではいても、肉に従って戦ってはいません。私たちの戦
いの武器は、肉の物ではなく、神の御前で、要塞をも破るほどに力のあるもので
す。

「イエス様と組む」

これは、私たちクリスチャンは聖霊によって生き、聖霊によって働いているとい
うことです。肉と霊ということばはしばしば対になって使われます。肉とは肉体
という意味と人間的な物事という意味があります。肉に従って戦うとは、体力や
知識、欲望やプライドなどの人間的なことを根拠にして働くということです。

要塞をも破る力とは、出エジプトの時に、モーセの率いるヘブル人に紅海を渡ら
せ、ヨシュアの率いる人々にエリコの城を陥落させた力です。モーセは紅海を二
つには割りませんでした。聖霊様の力です。ヨシュアはエリコに対して武器は使
いませんでした。神様がエリコを自滅させたのです。

パウロはコリント教会を指導するに当たって、肉の力である職権や聖書知識など
を使うことはしていないのです。コリント教会が従順になれはコリント教会の不
従順は消滅してしまうので、そのように導かれる聖霊様ご自身のお働きに期待し
ているのです。パウロの伝道者としての働きの力の源は聖霊様にあるのです。

若さや体力、知識や経験も役に立ちますが、圧倒的な働きは聖霊様に掛かってい
るのです。聖霊様と組むことです、それがキリストを信じるということです。イ
エス様は「わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです」と言われ
ました。イエス様のくびきを負うとは、イエス様と組みになることです。

祝福を祈ります。