今日の聖句 10月18日(土) あなたがたは互いに「主は何と答えられたか。主は何と語られたか。」 と言うがよい。 エレミヤ23:35 愚かにならないで、主のみこころは何であるかを、よく悟りなさい。 エペソ5:17 *********************************** 今週のテーマ:主にゆだねる きょうの聖書:詩篇128:1-6 詩篇128篇1節2節3節 幸いなことよ。すべて主を恐れ、主の道を歩む者は。あなたは、自分の手の勤労 の実を食べるとき、幸福で、しあわせであろう。あなたの妻は、あなたの家の奥 にいて、豊かに実を結ぶぶどうの木のようだ。あなたの子らは、あなたの食卓を 囲んで、オリーブの木を囲む若木のようだ。 「賛美とリズム」 詩篇は120篇から134篇まで「都上りの歌」が納められています。過ぎ越の 祭りなどの大祭が行なわれるとき、ユダヤ人たちは全国各地から都上りの歌を歌 いながら山坂を越えてエルサレムに集まって来たのです。歌は、歌う人にも聞く 人にも心身の癒しをもたらします。 特に神様を讃える歌は私たちに癒しと共に希望を授けてくれるものです。教会の 礼拝で兄弟姉妹と共に神様に献げる賛美は私たちの信仰生活になくてはならない 大事なものになっています。神様は、賛美と賛美する人々の中に臨在して下さる からです。私たちは賛美する中で神様に触れてもらえるのです。 この128篇も「幸いなことよ。すべて主を恐れ、主の道を歩む者は」と神様を 讃え、神様を礼拝する人の幸いを歌っています。祝福に満ちた幸いな家庭生活は 神様に従うことへの報酬であり、愛と奉仕、正直と誠実、祈りと礼拝等は家庭内 での生活において特に必要なものなのです。 賛美歌にリズムがあり、賛美歌を歌うことよって、生活の中にリズムが派生しま す。リズムのある生活は混乱を消滅させていきます。リズムとは日本語では律動 と言い、周期的な反復運動です。私のリズムは、朝起きて、聖書を読み、賛美し て、祈って一日の生活を開始するというものです。 祝福を祈ります。