今日の聖句8月4日(月) 神はこの民を葦の海に沿う荒野の道に回らせた。 出エジプト13:18 イエスは四十日間荒野にいて、サタンの誘惑を受けられた。野の獣とともにおら れたが、御使いたちがイエスに仕えていた。 マルコ1:13 ************************************* 今週のテーマ:神のみこころ きょうの聖書:ローマ6:15-23 ローマ人への手紙6章23節 罪から来る報酬は死です。しかし、神の下さる賜物は、 私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです。 「永遠のいのち」 神様のみこころは私たち人間に永遠のいのちを与えることです。罪を犯し続けて いる人には永遠のいのちは与えられません。人が罪を犯した結果は、周囲を悲嘆 のどん底につき落とし、自分も希望と力を失い、絶望の暗闇に陥っていくのです。 それを「罪から来る報酬は死です」と言っています。 神様は私たち人間が絶望の暗闇に陥っていることを望んでいません。その暗闇か ら救出したいと考えています。私たちが私たちの顔をキリストに向けるならば、 神様は私たちをキリストによって罪の穴から救出してくださいます。永遠のいの ちを得るとは、神様によって人生と人格に救いを得ることです。 神様から私たちに、罪から離れ、キリストにつながることが求められています。 ここに永遠のいのちがあり、人生の救いがあります。イエス・キリストは私たち の罪をすべて両肩に背負って十字架で死に、私たちの犯した罪を神様の御前に精 算してくださいました。それで、私たちはキリストによって永遠のいのちをいた だけるのです。 永遠のいのちとは、神様のいのちのことです。神様のいのちは、神様の愛です。 ですから、永遠のいのちとは、神様の愛のことなのです。私たちは神様から永遠 の愛をいただき、神様の愛に包まれて生きています。私たちは神様の愛で救われ たのです。敵意と憎しみ、さげすみと暗闇の中に置かれていた私たちは、キリス トによって優しさと、明るさの中で生きられるようになったのです。 祝福を祈ります。