今日の聖句7月22日(火) 主は、私たちの成り立ちを知り、私たちがちりにすぎないことを心に留めておら れる。 詩篇103:14 私たちは、この宝を、土の器の中に入れているのです。それは、この測り知れな い力が神のものであって、私たちから出たものでないことが明らかにされるため です。 2コリント4:7 ************************************ 今週のテーマ:旅のとき きょうの聖書:イザヤ55:6-9 イザヤ書55章7節 悪者はおのれの道を捨て、不法者はおのれのはかりごとを捨て去れ。主に帰れ。 そうすれば、主はあわれんでくださる。私たちの神に帰れ。豊かに赦してくださ るから。 「天国への道」 人生の行き着く先は、天国か、地獄か二つに一つです。悪者のたどる道は、地獄 への道であり、善人の歩む道は天国に通じています。神様は私たちに、罪を悔い 改めて、地獄への道から天国への道に戻ってきなさいと招いています。神様は赦 免を約束して私たちが神様の所へ帰ってくることを待っているのです。 時代劇には「渡世人」と呼ばれる人が出てきます。笠を被って、マントのような カッパを着て、腰に刀を差して旅をしている人です。渡世とは職業という意味で す。渡世人とは「無職渡世人」の略語です。これを現代のテレビなどのニュース では「住所不定・無職」などと表現しています。行方をくらますからです。 私たちの国籍を天国に登録することが大事です。そして、神様への奉仕という仕 事を得ることが必要です。住所と仕事があることが普通の市民のあり方です。神 の国の国民としても、教会という住所と礼拝という仕事が無くてはなりません。 神様に立ち返ってくる人に神様は住所と職を用意して待っているのです。 私 (好邦) は、毎朝イエス様の十字架のもとに立ち帰ります。十字架から注がれ る血潮の注ぎを受けます。それは、愛と赦しの注ぎです。イエス様からの愛と赦 しを受けとめ直します。そして、天国へのナビゲーションをセットし直して一日 の生活を開始しています。私にとって悪の道を捨てるのは毎日の日課です。 祝福を祈ります。