今日の聖句6月12日(木) わたしは・・・彼らの前でやみを光に、でこぼこの地を平らにする。 イザヤ42:16 わたしは、だれも閉じることのできない門を、あなたの前に開いておいた。 黙示録3:8 ********************************************* 今週のテーマ:聖霊の炎 きょうの聖書:1コリント12:1-3 コリント人への手紙第一12章3節 私は、あなたがたに次のことを教えておきます。神の御霊によって語る者はだれ も、「イエスはのろわれよ」と言わず、また、聖霊によるのでなければ、だれも 「イエスは主です」と言うことはできません。 「イエスは主です」 主とは、天地の創造者である父なる神様のことです。全宇宙の最高権威者であり 万物の創造者としての主権をお持ちの御方です。私たちが「イエスは主です」と 言えば、イエス様を神様として認めることであり、イエス様を救い主として信じ ることを告白することになるのです。 また、主とは、創造者として被造物すべてに対して所有権と支配権、最終決定権 を持つ御方です。私たちが「イエスは主です」と告白することは、イエス様の主 権の中で、イエス様の主権を認め、イエス様に従うことを告白する言葉にもなり ます。私たちはイエス・キリストの十字架によって救われた者としてイエス様に 従います。 自分の心に聖霊様が宿っているいるのか、いないのかを判断できない方がいおい でになります。聖霊様が私たちの心の中で生きて働くために私たちは「イエスは 主です」と告白できるのです。聖霊を受けていないと「イエスは主です」とは言 えないのです。 私たちクリスチャンははイエス様を「主」と呼んで親しく礼拝して交わります。 そして「主よ。」と叫んで賛美し、助けを求め、祈って愛を訴えます。「主」の 文字は「あるじ」とも読みます。この言葉は私たち人間と神様との間柄を表現す る言葉として最も相応しいものです。 祝福を祈ります。