今日の聖句5月15日(木) 寄るべのない者に施しをするのは、主に貸すことだ。 主がその善行に報いてくださる。 箴言19:17 次の日、彼はデナリ二つを取り出し、宿屋の主人に渡して言った。 『介抱してあげてください。もっと費用がかかったら、私が帰りに払います。』 ルカ10:35 ************************************* 今週のテーマ:主に従う きょうの聖書:詩篇91:11-16 詩篇91篇11節12節13節 まことに主は、あなたのために、御使いたちに命じて、すべての道で、あなたを 守るようにされる。彼らは、その手で、あなたをささえ、あなたの足が石に打ち 当たることのないようにする。あなたは、獅子とコブラとを踏みつけ、若獅子と 蛇とを踏みにじろう。 「信仰と希望と愛」 あなたとは、御父を避け所、とりで、自分の神として信じる人のことです。神様 を信頼する人を神様は守って助けてくださるのです。11節と12節はサタンが イエス様を誘惑したときに用いてみことばです。その時、サタンは自分の都合に 合わせてみことばを変形させました。 イエス様は、御父を避け所、とりで、自分の神として100%信じた方でした。 この信仰に関して私たちはイエス様を模範とし、お手本とすることが出来ます。 イエス様の「信仰と希望と愛」は私たちが見倣うべきところであり、100%に 向けて限りなく近づけるところです。 ライオンやコブラを自分の足で踏みつけたという話は聞いたことがありませんが サタンを踏みつけるということは多くのクリスチャンが日常的に経験しているこ とだと思います。スポーツ選手は恐怖心に負けたら試合に出場することすらでき ないわけです。 イエス様は十字架につけられる前に、ゲッセマネの園で苦しみの祈りを捧げられ ましたが、私は、そこがイエス様が御父の助けを得てサタンと恐怖心に打ち勝っ た場面だと思っています。イエス様はあの祈りの中で、御父から与えられる信仰 と希望と愛に満たされて、十字架に向かって立ち上がれたのだと思います。私も 常に、「信仰と希望と愛」を求めて祈り続けたいと思います。 祝福を祈ります。