今日の聖句 2月9日(日) 幸いなことよ。すべて主に身を避ける人は。 詩篇2:12 私たちをキリストの愛から引き離すのはだれですか。患難ですか、苦しみですか 迫害ですか、飢えですか、裸ですか、危険ですか、剣ですか。 ローマ8:35 ************************************* 今週のテーマ:主の言葉を心に留よ きょうの聖書:申命記11:18-21 申命記11章18節 あなたがたは、私のこのことばを心とたましいに刻みつけ、それをしるしとして 手に結びつけ、記章として額の上に置きなさい。 「聖句暗唱」 私たちクリスチャンには忘れられない聖書のみことばがあります。また、キリス ト教書籍を読んだり、メッセージで語られて心に残り、生涯にわたって励まされ るみことばもあります。特に、信仰の確信を求めて祈ったときに、確信に直結す るみことばを与えられたら、そのみことばは心に深く刻み込まれます。 聖書は神様と神の民との間で交わされた契約書でもあります。キリスト以前の契 約が旧約聖書であり、キリストによって立てられた契約が新約聖書です。私たち の信仰は神様と人との契約の上に成立しているのです。私たちが天の御国の国民 とされるのは、神様の契約に拠っているのです。 ですから、常に聖書を手元に置いて読み続け、神様の約束の言葉に接し続けてい る必要があるのです。分かっているつもりでも、自分の年齢や生活の状況に応じ て新たな意味合いを味わえるようになることが多いのです。また、みことばを覚 えておくことによって信仰がよみがえってきます。 教会学校はみことばを学習し、暗唱することが大きな目的です。若い人、特に子 どもたちにはものを覚えることができる頭脳があります。若い頃に暗唱したみこ とばは私たちに神様の愛と恵みを取り次ぎ、邪悪や不正から人生を保護します。 私たちはいつでも聖句暗唱に努力するのです。 祝福を祈ります。