今日の聖句 1月16日(木) まことに、彼は私たちの病を負い、私たちの痛みをになった。だが、私たちは思 った。彼は罰せられ、神に打たれ、苦しめられたのだと。 イザヤ53:4 この方こそ私たちの罪のための(私たちの罪だけでなく全世界のための)なだめの 供え物なのです。 1ヨハネ2:2 ************************************ 今週のテーマ:洗礼を受ける きょうの聖書:箴言3:1-8 箴言3章5節6節7節 心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな。あなたの行く所どこにおい ても、主を認めよ。そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。 「濱野寛美兄の証し文」 私は、仕事柄、家を空けることが多く、また、場合によっては職務中に死を迎え ることもある職業に就いています。そのため、常日頃から長男に対し、私がいな くなった後、妻と兄弟を支えていく人間になってもらいたいという思いから、厳 しく接してきました。 私自身は、節度をもって仕付けをしているつもりでしたが、先日、長男に対する 振る舞いが暴力的ではないか、と義理の父に厳しく指導を受けることとなってし まいました。当初は、我が家の事情も知らずに、また、私の思いもくみ取ること のない一方的な物言いに心が波立っていました。 しかし、この箴言のみことばにあるとおり、徐々にではありますが自らの罪を理 解することができました。私は自分の価値判断で、独善的に長男を裁き、また、 自分の考え方を強要していたのです。長男を含め子どもたちの教育、仕付けに当 たって、まず心を尽くして主により頼むべきであり、また、自分の判断に頼るこ となく接していくべきでした。 本当に、自分が小さい者であり、また、罪深い者であることを再認識すると共に 深く悔い改め、子どもたちに対して、怒らず、叩かず、また、穏やかな口調で対 応するように努めています。このような自分ですが、主により頼んで、日々変え ていくことができるよう、主に向かって歩んで行きたいと思います。 (青梅教会週報2014年1月12日号から転載) 祝福を祈ります。