今日の聖句 1月1日(水) わたしはまた、彼らにわたしの安息日を与えてわたしと彼らとの間のしるしとし わたしが彼らを聖別する主であることを彼らが知るようにした。 エゼキエル20:12 わたしが来たのは、羊がいのちを得、またそれを豊かに持つためです。 ヨハネ10:10 *************************************** 今週のテーマ:世の光 きょうの聖書:1ヨハネ1:1-4 ヨハネの手紙第一1章1節2節 いのちのことばについて、このいのちが現われ、私たちはそれを見たので、その あかしをし、あなたがたにこの永遠のいのちを伝えます。すなわち、御父ととも にあって、私たちに現わされた永遠のいのちです。 「いのちに溢れる関係」 今年もみことばによって良いお交わりをいただけますようによろしくお願いいた します。読者皆様とご一家の上に神様の豊かな祝福をお祈り申し上げます。使徒 ヨハネは3節で「私たちの交わりとは、御父および御子イエス・キリストとの交 わりです」と述べて、私たちにみことばとの深い交わりを教えています。 ヨハネは、キリスト=いのちのことばは、永遠であること、そして神様が人間の 姿でこの世に来られたことをここでもさわやかに語っています。ヨハネは個人的 で、物理的にイエス・キリストの生涯をつぶさに見た弟子でした。ヨハネは一切 の妨げを越えてイエス様から光といのちを受け取ったのです。 いのちとは、神様と人間の間にあり、人と人との間にあるものです。それは愛の 交わりです。ヨハネが受け取ったイエス様の光といのちは、イエス様の持つ永遠 の愛でした。ヨハネは個人的、物理的にイエス様と交わって永遠のいのちを受け 取りましたが、私たちは、ヨハネたちの証言を聞き、聖書を読むことで、信仰に よって永遠のいのちである神様の愛をを受け取ることができるのです。 クリスチャン同士の真の交わりを豊かにする三原則があります。第一は、みこと ばの分かち合いによる交わりを促進することです。第二は、お互いを理解し合い お互いの一致を深めることです。第三は、お互いに信じ合い、日々刷新させてい くことです。いのちに溢れる関係を深める一年でありますようにお祈りします。 祝福を祈ります。