今日の聖句 12月今日の聖句12月30日(月) 彼らは鉢から酒を飲み、最上の香油を身に塗るが、ヨセフの破滅のことで悩まな い。 アモス6:6 自分のことだけではなく、他の人のことも顧みなさい。 ピリピ2:4 ************************************* 今週のテーマ:世の光 きょうの聖書:ヨハネ3:16-21 ヨハネの福音書3章16節 神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子 を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。 「永遠のいのち」 神様の御ひとり子イエス・キリストの持ついのちが私たちを照らす世の光なので す。それは永遠のいのちであり、愛と真理と希望の光です。この16節は聖書を 一言で言い表していると言われるほど、福音の内容が明確に述べられています。 御子を信じる者に永遠のいのちが与えられるということです。 神様の愛は私たちを引きつけ、私たちは神様の愛に動かされます。神様の愛は真 実の愛の模範でであり、すべての愛の関係の基礎になるものです。それは、キリ ストがそうしたように、私たちが誰かを愛すならば、私たちは相手に自分のすべ てを与えるということです。 神様は私たちを滅びの世界からいのちの世界に連れ戻すために、御子のいのちを 身代金として支払いました。これは神様にとって最も高価な代価でした。私たち が犯した罪のための刑罰を御子が身代わりに受けてくれたということです。この 身代わりの死の中に永遠不滅の神様の愛があるのです。 永遠のいのちはこの世の命の延長ではありません。イエス・キリストの中に具体 的に現された神様のいのちであり、永遠の愛です。当然ながらそこには死も、病 も、敵も、悪も、罪もありません。この永遠のいのちを信仰によって受け取るこ とが私たちの幸福な人生のために必要で不可欠なことなのです。 祝福を祈ります。