今日の聖句 12月22日(日) 主の戒めは正しくて人の心を喜ばせ、主の仰せはきよくて人の目を明るくする。 詩篇19:8 私たちが神の命令を守るなら、それによって、私たちは神を知っていることがわ かります。 1ヨハネ2:3 ************************************* 今週のテーマ:喜びのおとずれ きょうの聖書:詩篇97:1-12 詩篇97篇11節12節 光は、正しい者のために、種のように蒔かれている。 喜びは、心の直ぐな人のために。 正しい者たち。主にあって喜べ。その聖なる御名に感謝せよ。 光は闇の中で輝きました。見えなかった神様が見えるようになり、聞こえなかっ た神様の声が聞こえるようになり、近づくことも触れることもできなかった神様 が、人間となって私たちの世界に来てくださいました。ここに大きな喜びがわき 上がっています。御ひとり子を私たちに与えてくださった父なる神様に感謝する ばかりです。 私は、自分の心の納まり場を持てず、不安と焦りの日々を送っていました。自分 の存在に自信が持てず、生甲斐を求めてさまよう生活が続いていました。21歳 の時、関崎さんという人に基督聖協団相模原教会を紹介され、礼拝に通うように なりました。 信者6人が座布団に座って賛美歌を歌い、聖書を読み、牧師の話を聞いていまし た。6畳間と4畳半だけのとても小さな教会でしたが、不思議と又来ようという 思いになりました。清らかな雰囲気が私の疲れた心にいやしをもたらしたのだと 思います。 自分が罪人で、キリストの救いが必要であると理解するのに1年かかりました。 しかし、そういうことが分からなくても教会の礼拝には光りと喜びがありました ので救いを求め続けることができました。「神は、実に、そのひとり子をお与え になったほどに、世を愛された」ヨハネ3:16というみことばが私の心に納まり場 となりました。私に与えられた救いは心の納まり場だったのです。 祝福を祈ります。