今日の聖句 12月18日(水) わたしは主、これがわたしの名。わたしの栄光を他の者に、わたしの栄誉を刻ん だ像どもに与えはしない。 イザヤ42:8 主よ。だれかあなたを恐れず、御名をほめたたえない者があるでしょうか。 ただあなただけが、聖なる方です。 黙示録15:4 ************************************* 今週のテーマ:主が来られる きょうの聖書:イザヤ9:1-7 イザヤ書9章6節 ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。ひとりの男の子が、私たちに与 えられる。主権はその肩にあり、その名は「不思議な助言者、力ある神、永遠の 父、平和の君」と呼ばれる。 「神のみどりご」 @不思議な助言者。このお方は「ワンダフル・カウンセラー」と呼ばれ、最高の 知恵を持っておられ、私たちがどのように生きるべきか、どう歩むかということ を教えてくださるお方です。イエス・キリストを受け入れる者には人知をはるか に超えた神の知恵が働いて、時にかなった解決を与えて下さいます。 A力ある神。万物は御子にあって造られました。天にあるもの、地にあるもの、 見えるもの、また見えないもの、王座も主権も支配も権威も、全て御子によって 造られたのです。このお方が天地万物を支配し、保っておられます。そして、大 いなる計画を持ち、私たちを愛し、恵もうとしておられるのです。 B永遠の父。イエス様は「わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとと もにいます」と約束をしました。私たちにとってはいつでも父であるお方なので す。あの放蕩息子の父の姿がこのことを現しています。私たちがどのように反抗 し、離れても、帰りを待ってくれ、帰った時に心より喜び、しっかり抱いてくれ るです。 C平和の君。キリストがこの世に来たのは、以前は神様の敵であった私たちと神 様との間に和解を完成させるためです。神様はこの世をご自分と和解させ、違反 行為の責めを私たちに負わせないで、御子の双肩に十字架を負わせました。「こ の方こそ、私たちが救いを待ち望んだ私たちの神。この方こそ、私たちが待ち望 んだ主。その御救いを楽しみ喜ぼう。」(イザヤ25:9) 祝福を祈ります。