今日の聖句 12月14日(土) 正義と誠実を追い求める者は、いのちと正義と誉れとを得る。 箴言21:21 だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。 そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。 マタイ6:33 *************************************** 今週のテーマ:人となったみことば きょうの聖書:黙示録19:11-16 ヨハネの黙示録19章16節 そこでピラトは、そのとき、イエスを、十字架につけるため彼らに引き渡した。 「イエス様にはできる」 ユダヤ人たちは「除け。除け。十字架につけろ」と騒ぎ立て、ピラトは、イエスを様を、十 字架につけるため彼らに引き渡しました。私たちはこの人たちのようにみことばを十字架に 釘づけてしまってはいないでしょうか。或いは、死んだイエス様が墓に埋葬されたように、 みことばを何処かに閉じ込めて封印してしまってはいないでしょうか。 人となったみことばであるイエス様は今も十字架につけら、墓に埋葬されたままにされてい ないでしょうか。人となったみことばであるイエス様に私たちの人生の中で活発に活躍して いただく必要があります。クリスマスまであと2週間です。イエス様は私たちの生活のど真 ん中に臨在されます。私たちはイエス様に「よろしくお願いいたします」と叫びましょう。 神様への悔い改めも、家族との和解も、キリストへの信仰と礼拝への立ち上がりも、すべて 私たちの生活の中で働く、人となったみことばであるイエス様のお働きの結果で私たちにも たらされるのです。「どうせ、だめだ」と思う気持ちがみことばを殺してしまうのです。私 たちはこの際「イエス様にはできる」という考えを持ち直そうではありませんか。 どうして処女が男子を出産できたのでしょう。神様が全能で何でもできるからです。救い主 は何故生まれたのでしょう。神様が私たちを愛しているからです。天地創造の力ある御方、 十字架に命を捨てて私たちの罪を赦してくださった愛の御方が私たちの所に来てくださった のです。私たちの「よろしく御願いします」の一言でイエス様は力と愛を発揮して私たちを 助けてくださいます。 祝福を祈ります。