今日の聖句 11月27日(水) 私の祈りを聞いてください。主よ。私の叫びを耳に入れてください。私の涙に、黙 っていないでください。 詩篇39:12 彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださる。もはや死もなく、悲しみ、叫び、 苦しみもない。なぜなら、以前のものが、もはや過ぎ去ったからである。 黙示録21:4 ************************************* 今週のテーマ:感謝の生活 きょうの聖書:2ペテロ3:8-13 ペテロの手紙第二3章9節 主は、ある人たちがおそいと思っているように、その約束のことを遅らせておられ るのではありません。かえって、あなたがたに対して忍耐深くあられるのであって ひとりでも滅びることを望まず、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられ るのです。 「愛が乏しい」 私たちは、私たちの主、イエス・キリストの私たちにて対する忍耐深い取り扱いに 対して心から感謝しています。イエス様はいつも忍耐深く、あわれみ深く保護と指 導を与え続けていてくださいます。私は洗礼を受けて45年です。躓いたこともあ り、教会へ礼拝に行かなくなってしまった期間もありました。 それでも、イエス様は私が悔い改めるのをじっと忍耐してくださって、イエス様の 十字架の身代わりの死が、私の罪の為であったということを悟らせてくださいまし た。私を指導した教会の先生たちは皆、そのことを私に教えてくれましたが、私に は理解できませんでした。 私たちはキリストの再臨を熱心に待っているのですが、私たちがキリストを待つ以 上に、キリストが私たちの悔い改めを待っている、というこのみことばは、私たち には衝撃です。私たち洗礼を受けたクリスチャンにとって悔い改めの機会はそうそ う巡ってくるものではありません。 私たちが本当に悔い改めなければならないことは、自分がクリスチャンだと言いな がら、実は、愛が乏しいということです。支援や協力を求める人に対してそっぽを 向くことがしばしばあるからです。今私は、昨日千葉駅前で「赤いはね」の募金活 動をしていた小学生たちにそっぽを向いてしまったことを思い出して後悔していま す。この次に愛を示す機会は逃さずに捉えようと思います。 祝福を祈ります。