今日の聖句 11月18日(月) 主はわが巌、わがとりで、わが救い主。 2サムエル22:2 わたしのもとに来て、わたしのことばを聞き、それを行う人たちがどんな人に似 ているか、あなたがたに示しましょう。その人は、地面を深く掘り下げ、岩の上 に土台を据えて、それから家を建てた人に似ています。洪水になり、川の水がそ の家に押し寄せたときも、しっかり建てられていたから、びくともしませんでし た。 ルカ6:47-48 ************************************* 今週のテーマ:終末の希望 きょうの聖書:ローマ4:15-25 ローマ人への手紙4章21節22節 アブラハムは・・・、 神には約束されたことを成就する力があることを堅く信じました。 だからこそ、それが彼の義とみなされたのです。 「堅く信じる」 アブラハムは自分の跡継ぎになる子どもがいないのに「あなたの子孫はこのよう になる」と言われた神様のみことばを堅く信じました。その時には神様のみこと ば以外には何の兆しも、何のしるしもありませんでした。自分の身体も老化し、 妻であるサラは高齢で既に出産できない状況になっていました。 神様には約束されたことを成就する力があります。約束通りにイサクが生まれ子 孫は星の数ほどに増え広がり、一つの国家を形成するまでになりました。更に又 アブラハムと同じように神様のみことばを信じる私たちもアブラハムの子孫とし て数えられています。 旧約聖書に神様の御子が救い主として天から送られてくる約束があります。これ も、イエス様のお誕生とイエス様のお働きによって完璧に成就しました。アブラ ハム以来4000年の歴史の中で、神様のみことばを信じた人は、みことば通り の恵を受け取ることができています。 「御子を信じる者は永遠のいのちを持つ」ヨハネ3:36、というみことばに代表さ れる神様の約束です。私たちが永遠の命を持つということは、神様の御力だけに よることです。アブラハムにもサラにもイサクを産む力はありませんでした。神 様が与えてくださると信じたのです。神様はその信仰を喜ばれました。今日も神 様に喜ばれる信仰を捧げましょう。 祝福を祈ります。