今日の聖句　10月27日(日)

わたしが、あなたの行ったすべての事について、あなたを赦すとき、あなたがこ
れを思い出して、恥を見、自分の恥のためにもう口出ししないためである。
エゼキエル16:63 

神の慈愛があなたを悔い改めに導くことも知らないで、その豊かな慈愛と忍耐と
寛容とを軽んじているのですか。
ローマ2:4

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今週のテーマ：上にあるものを
きょうの聖書：1ヨハネ2:18-27

ヨハネの手紙第一２章２４節２５節

あなたがたは、初めから聞いたことを、自分たちのうちにとどまらせなさい。も
し初めから聞いたことがとどまっているなら、あなたがたも御子および御父のう
ちにとどまるのです。それがキリストご自身の私たちにお与えになった約束であ
って、永遠のいのちです。

「御父への礼拝」

わたしたちは、イエス・キリストを神であると信じて救われました。イエス・キ
リストを信じる信仰から離れてはならないということが訴えられてます。私たち
に与えられた救いとは、いかなる人であっても、いかなる状況の中にあっても、
必ず御父を礼拝することができるということです。

御父への礼拝は、祈りを捧げ、みことばを聞き、愛の注ぎを受け、慰められ、励
まされ、前進していく道を与えられ、過去の忌まわしい思い出からの解放をもた
らすものです。私たちはかつてはこのような素晴らしい礼拝を捧げることができ
ませんでしたが、いまはこの恵の中で生きられるようになったのです。

御子、イエス・キリスト以外に私たちを御父への礼拝に招いてくれるものは無い
のです。御父への礼拝の中に永遠のいのちがあるのです。私たちが生きる上でな
くてはならない大事なものです。天地創造の力と、十字架の死と復活によって現
されたキリストの愛です。これを授かる場が御父への礼拝です。

この世の富や快楽、身分や出世、或いは事業の成功などと引き替えにはできない
永遠のいのちです。しかし、サタンは私たちを誘惑し、私たちを唆して私たちを
御父への礼拝から遠ざけようとします。キリストの栄光に輝く礼拝を忘れないで
ください。そこに私たちの必要の全てがあるのです。

祝福を祈ります。