今日の聖句　10月24日(木)

このわたしは荒野で、かわいた地で、あなたを知っていた。
ホセヤ13:5

イエスは弟子たちを呼び寄せて言われた。「かわいそうに、この群衆はもう三日
間もわたしといっしょにいて、食べる物を持っていないのです。彼らを空腹のま
まで帰らせたくありません。途中で動けなくなるといけないから。」
マタイ15:32

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今週のテーマ：天の国のたとへ
きょうの聖書：詩編98:1-9

詩篇９８篇４節５節６節

全地よ。主に喜び叫べ。大声で叫び、喜び歌い、ほめ歌を歌え。
立琴に合わせて、主にほめ歌を歌え。立琴と歌の調べに合わせて。
ラッパと角笛の音に合わせて、主である王の御前で喜び叫べ。

「御国の賛美」

天の御国では御父と御子と御霊の神が成し遂げた救いの御業が高く大きくほめた
たえられます。神様の救いの業とはイエス・キリストの十字架と復活による罪の
赦しという救いの御業です。罪に縛られていた人々が解放されて、解放してくだ
さった神様への感謝の心を讃美歌として歌うのです。

私たちクリスチャンは天の御国へ招き入れられたとき、救い主イエス・キリスト
に対面して万感の思いを込めてほめ歌を歌うことを心待ちにしています。天の御
国には死も悲しみも、病も苦しみもありません。目の涙を脱ぐわれた人々が、神
様を喜び祝います。

詩篇９８篇は、救い主が救いの御業を成し遂げるために来臨することを予告した
詩です。そして、その予告通りにキリストは来臨し、予定通りに私たちの罪を赦
して救ってくださいました。神の裁きを受けるという厳しい局面にあっても永遠
の愛と、無尽の憐れみを施し続けるイエス様です。

キリスト来臨の予告は今日も有効です。初降臨のイエス・キリストがご自分の口
で愛弟子たちに再臨を約束したのです。初降臨のキリストは苦難のメシヤと呼ば
れましたが、再臨のキリストは栄光の主としてお出でになります。この再臨の約
束があるので、私たちは希望を失わず、賛美の歌を歌い続けるのです。

祝福を祈ります。