今日の聖句 7月23日(火) あなたに身を避ける者がみな喜び、とこしえまでも喜び歌いますように。 詩篇5:11 わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、わたしの喜びがあなたがたの うちにあり、あなたがたの喜びが満たされるためです。 ヨハネ15:11 **************************** 今週のテーマ:自然に現れた栄光 きょうの聖書:詩篇135:1-21 詩篇135篇6節7節 主は望むところをことごとく行われる。天で、地で、海で、またすべての淵で。 主は地の果てから、雲を上らせ、雨のためにいなずまを造り、その倉から風を出 される。 「神様の声」 「主は望むところをことごとく行われる」ということがこの詩篇の作者の言い分 です。それは、全世界と全宇宙において、神は全能である、という主張です。そ の証拠が雨と稲妻と風だということです。自然に注目することはとても大事なこ とです。そこには神様の栄光があるからです。 神様は自然を通して私たちに語りかけていてくださいます。神様は人々に、雨と 稲妻と風を見せて、わたしは全能なのです、と教えてくださるわけです。私は山 梨県の笛吹き川の源流近くの山中で開催されたソロ・キャンプに参加したとき、 生まれたばかりの小さな水の流れを見といて、神様の愛は無限だ、と教えられま した。 聖書は神様の栄光を書き記しるした書物です。自然は第二の聖書であるといわれ ています。私たちが聖書を読んで自然に接すると、神様は聖書の中にある神様の 栄光を自然の中で私たちに理解させ、納得させてくださるのです。なるほどなあ と聖書の真理を受け止められます。 春夏秋冬を通じて人々は日常を離れて自然の中に入っていきます。山を見るだけ であり、海を見るだけ、頬をなでる風を感じるだけですが、そこには感動があり 癒しがあり、人の心をを生まれたばかりの状態に戻すような作用があるみたいで す。自然の中から私たちの心に語りかける神様の声を聞いてみてください。 祝福を祈ります。