今日の聖句 6月17日(月) 主は私に仰せられた。『行って、わたしの民イスラエルに預言せよ』と。 アモス7:15 こわがらなくてもよい。これから後、あなたは人間をとるようになるのです。 ルカ5:10 ********************************** 今週のテーマ:互いに徳を高める きょうの聖書:1コリント14:6-19 コリント人への手紙第一14章18節19節 私は、あなたがたのだれよりも多くの異言を話すことを神に感謝していますが、 教会では、異言で一万語話すよりは、ほかの人を教えるために、私の知性を用い て五つのことばを話したいのです。 「舌から出る音声」 パウロはを異言を語ることはとても得意であるようです。そのパウロが、クリス チャンは教会では異言よりも言語を用いなさいと教えています。パウロは異言が 神の賜物であることを認めて、異言を禁じてはいませんが、誤用については指摘 しています。 つまり、異言を語るならば秩序を保ち順番に語り、一人はその解き明かしをする ようにし、また異言を解き明かす者がいなければ、未信者や初心者をつまずかせ るので、教会で異言を語ってはならないと教えています。異言とは「舌から出る 音声」という原語を和訳した言葉です。 聖協団では異言について語られることは少ないのですが、それでも、礼拝中や祈 祷会中に突然に異言が出てくることがあります。小さい声なら殆ど差し支えない のですが牧師の説教や、他の人の祈りに支障が出るようでしたら個別に指導しな ければならないことだと思っています 私たちには福音宣教という大目的と、教会と教会の徳を建て上げる義務と責任が ありますので、その目的を見失うことなく、忠実にみことばを語り、みことばに 仕える姿勢を保ち続けていきたいと思うのです。今日も一日スマイルでいきまし ょう。 祝福を祈ります。