今日の聖句 6月10日(月) 人は心に自分の道を思い巡らす。しかし、その人の歩みを確かなものにするのは 主である。 箴言16:9 神は彼に言われた。『愚か者。おまえのたましいは、今夜おまえから取り去られる。 そうしたら、おまえが用意した物は、いったいだれのものになるのか。』 ルカ12:20 ************************************* 今週のテーマ:神の家 きょうの聖書:詩篇24:1-10 詩篇24篇1節2節 地とそれに満ちているもの世界とその中に住むものは主のものである。まことに 主は、海に地の基を据え、また、もろもろの川の上に、それを築き上げられた。 「神様のお住まい」 地球に止まらず、神様がお造りになった宇宙そのものが神様のお住まいです。私 たちはそれを損なわないように扱う義務と責任があります。この世界は神様の所 有であることを忘れてはいけないと教えられます。私たちは神様の御手によって 造られたものであることを喜ぶばかりです。 「門よ。おまえたちのかしらを上げよ。永遠の戸よ。上がれ。栄光の王がはいっ て来られる」と7節でうたわれています。エルサレム神殿に神様の契約の箱が運 び込まれるので歓喜の声を上げているのでです。棕櫚の日曜日にイエス様が歓声 とともにエルサレム城に入城されたことを思い浮かべます。 今の時代はペンテコステの日にお降りになった聖霊によって生み出されたキリス ト教会と、御子イエス・キリストの十字架と復活によって新しく創造されたクリ スチャンのたましいが神様のお住まいです。私たちは顔を上に向け、目を天に向 けて聖霊様の内住を喜び迎えるのです。 この詩篇24篇はその昔イスラエル人によってエルサレム神殿で礼拝が佐さけら れていたとき、毎週、賛美され、歌われていた歌だそうです。私たち贖われた者 こそ、御父と、御子と、御霊の神に向かってこの歌を歌い、神様のご栄光を褒め 称えたいですね。 祝福を祈ります。