今日の聖句 4月21日(日) 主はわれらを御心に留められた。主は祝福してくださる。 詩篇115:12 きょうは野にあって、あすは炉に投げ込まれる草をさえ、神はこのように装って くださるのです。ましてあなたがたには、どんなによくしてくださることでしょ う。 ルカ12:28 ************************************** 今週のテーマ:キリストの主権 きょうの聖書:詩篇2:1-12 詩篇12篇7節8節9節 わたしは主の定めについて語ろう。主はわたしに言われた。「あなたは、わたし の子。きょう、わたしがあなたを生んだ。わたしに求めよ。わたしは国々をあな たへのゆずりとして与え、地をその果て果てまで、あなたの所有として与える。 あなたは鉄の杖で彼らを打ち砕き、焼き物の器のように粉々にする。」 「主に身を避ける人」 きょうの聖書:ではキリストの主権は「わたしがあなたを生んだ」という創造主 としての主権と「あなたの所有として与える」所有者としての主権、更に「鉄の 杖で彼らを打ち砕き」という裁き主としての主権が謳われています。そして12 節には「幸いなことよ。すべて主に身を避ける人は」とキリストの主権の前に身 を避ける人の幸いが述べられています。 神様を信じないという人たちは、キリストの主権を認めず、これらのキリストに ある主権を自分のものとしているいるのです。人は神様によって創造されたので はなく、単細胞動物が進化した結果である、という考えです。又、全地と万物は 人類が頂点に立って制覇している、と考えています。 そして、完全で完璧なキリストを差し置いて、無知で無謀な心で他人を裁くので す。私たちはキリストこそ主権者であり、この世界を支配するお方であることを 知らなければならないのです。人類社会にある犯罪の全ては人類がキリストの主 権を己のものとして奪っている結果なのです。 神様は偉大なお方です。このお方を見くびっているなら悔い改めなければなりま せん。見くびられたままになっていお方ではないのです。この偉大な主権者こそ 私たちが尊敬の思いを込めて愛し、お仕えすべきお方なのです。神様は謙遜な人 にメグと祝福を注いでくださいます。 祝福を祈ります。