今日の聖句 4月15日(月) わたしの定めを行い、わたしのおきてに従って歩むなら、こういう者は自分の父 の咎のために死ぬことはなく、必ず生きる。 エゼキエル18:17 もし生きるなら、主のために生き、もし死ぬなら、主のために死ぬのです。です から、生きるにしても、死ぬにしても、私たちは主のものです。 ローマ14:8 ************************************** 今週のテーマ:キリストに生きる きょうの聖書:ヨハネ14:1-6 ヨハネの福音書14章6節 イエスは彼に言われた。わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わた たしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。 「愛の道」 途方に暮れる、という言葉があり、前途を失う、という言葉もあります。先行き が不明、将来がどうなるかわからないという状況は私たちを大きな不安に落とし ます。イエス様が「わたしが行く所へは、あなたがたは来ることができない」と (ヨハネ13:33で)言われたとき、弟子たちの心は動揺しました。自分たちを残し てイエス様がどこかへ行ってしまいそうな不安に襲われたのです。 イエス様はそれを察して「あなたがたは心を騒がしてはなりません。神を信じ、 またわたしを信じなさい。わたしの父の家には、住まいがたくさんあります。も しなかったら、あなたがたに言っておいたでしょう。あなたがたのために、わた しは場所を備えに行くのです」と語り、弟子たちの不安を拭いました。 「父のみもとに来る」とは、神様の御国に入ること、救われること、永遠のいの ちを得ることとほぼ同じ意味です。イエス様は天の御国への道であり、イエス様 を信じることが私たち罪人がが救われるための唯一の道であり、手段であること が宣言されているのです。 道と真理といのちには共通の反意語があります。それは「ほろび」です。ほろび の直接的意味は「迷い出て、道を失う」ことです。イエス様が言われる道と真理 といのちには共通の意味があります。それは「愛」です。愛が道であり、愛が真 理であり、そして愛がいのちです。神は愛であり、イエス様が神様です。 祝福を祈ります。