今日の聖句 4月4日(木) 主に感謝せよ。その御名を呼び求めよ。そのみわざを、国々の民の中に知らせよ。 イザヤ12:4 あなたがたに耳を傾ける者は、わたしに耳を傾ける者であり、あなたがたを拒む 者は、わたしを拒む者です。わたしを拒む者は、わたしを遣わされた方を拒む者 です。 ルカ10:16 ************************************** 今週のテーマ:復活の福音 きょうの聖書:1コリント1512-19 コリント人への手紙第一15章12節13節 キリストは死者の中から復活された、と宣べ伝えられているのなら、どうして、 あなたがたの中に、死者の復活はない、と言っている人がいるのですか。もし、 死者の復活がないのなら、キリストも復活されなかったでしょう。 「キリストの証人」 イエス様の栄光は十字架によって具体的に現わされました。その十字架はキリス トのゲッセマネの祈りに始まり、受難、復活、昇天を経てのペンテコステの聖霊 降臨までの一連の出来事を指しています。最後に聖霊となって私たちの所に来て くださったお方が私たちを新生させ、神の子に造り替えてくださったのです。 私たちクリスチャンが存在することが、御父と御子と御霊の三位一体の神様の実 在を証明するものであり、キリストの復活を事実として証明しているのです。そ のために聖霊を受けて救われたクリスチャンはキリストの証人と呼ばれ、クリス チャンの発言は証言といわれているのです。 聖書の中に三つの信じられないことがあるといわれています。一つは神が実在す ること、二つ目は処女が男子であるイエスを産んだということ、三つ目がキリス トの復活です。キリストの一連の十字架の出来事は、これらの疑いを全て払拭し てあまりあるものなのです。 エマオ村の二人も、弟子のトマスもイエス様の復活を信じられませんでしたが、 イエス様は信じない者にならないで信じる者になりなさいと導かれました。見ず に信じる者は幸いですといわれています。聖書の記録はすべて事実ですから、こ れを素直に認めて、永遠のいのちの中でキリストの証人として活き活きと生きて いきましょう。 お早うございます。