今日の聖句 3月8日(金) 私は苦しみの中に主を呼び求め、助けを求めてわが神に叫んだ。 詩篇18:6 私はこの日に至るまで神の助けを受け、堅く立って、小さい者にも大きい者にも あかしをしているのです。 使徒26:22 ************************************** 今週のテーマ:十字架をとって きょうの聖書:エレミヤ20:7-12 エレミヤ書20章9節 私は、「主のことばを宣べ伝えまい。もう主の名で語るまい。」と思いましたが、 主のみことばは私の心のうちで、骨の中に閉じ込められて燃えさかる火のように なり、私はうちにしまっておくのに疲れて耐えられません。 「礼拝できる喜び」 エレミヤはユダヤがバビロンに攻め滅ぼされる頃、神様のみことばをユダヤ国民 に語り告げていて預言者です。国民はエレミヤを異常者扱いして危急を告げる言 葉に耳を貸しませんでした。エレミヤは心の重荷を神様に伝えるために絶望と賛 美を繰り返して嘆いています。 エレミヤは忠実に神様のみことばを語りましたが、妨害と迫害を受け悲嘆に暮れ るばかりでした。しかし、しばらく神様のみことばを語らずにいると、黙ってい られなくなるほどエレミヤ心の中で火のように燃え上がってくるのでした。悔い 改めて神様に立ち返らないならば誰でも滅びを免れることはできないのです。 私たちも滅びの坂を転げ落ちる身でしたが、イエス・キリストが身代わりに神様 の刑罰を受けて、私たちと神様を和解させてくださり、かろうじて滅びを免れて います。世界中の多くの人たちが神様の存在を否定し、神様に反抗しています。 その人々に悔い改めて神様に立ち返りなさいと叫ばずにはいられないのが私たち です。 神の子とされて御父を礼拝できる喜びを一人でも多くの方々と分かち合いたいの です。悔い改めて神様に立ち返りるということは、天地の創造者を礼拝できるよ うになり、このお方の愛と護りの中で生きられるようになるということです。神 様は全ての人が神様の御前に帰ってくるのを待っていてくださるのです。 祝福を祈ります。