今日の聖句 3月6日(水) 高ぶって、多くを語ってはなりません。横柄なことばを口から出してはなりませ ん。 1サムエル2:3 私たちは、ことばや口先だけで愛することをせず、行ないと真実をもって愛そう ではありませんか。 1ヨハネ3:18 ************************************* 今週のテーマ:十字架をとって きょうの聖書:1ペテロ2:18-25 ペテロの手紙第一2章 キリストの打ち傷のゆえに、あなたがたは、いやされたのです。あなたがたは、 羊のようにさまよっていましたが、今は、自分のたましいの牧者であり監督者で ある方のもとに帰ったのです。 「癒されました」 私の心には、常に恨み、妬み、僻み(ひがみ)がありました。それは私の心の傷で もありました。私の心は傷つきやすく、僻みの心は私から離れることはありませ んでした。始めて教会を訪れた日から私は教会を離れられなくなりました。キリ ストの身体である教会が私の心に癒しを与えたからです。 教会も人間の世界です。だから教会で傷を受けたこともありました。しかし、イ エス・キリストの十字架は人の心の癒しの源です。神様の私たちに対する無限の 愛は御子イエス・キリストの犠牲である十字架によって私たちの心に届けられ、 私たちは癒され、救われているのです。私は神の愛で心を癒されたのです。 私たちの心が癒されたということは言葉を換えれば心が健全になったということ です。心の健全な人は謙遜で従順な人生を送れるのです。謙遜で従順であるとは 簡単に言えば「すなおで優しい」ということです。私たちはすなおで優しい人で ありたいと思うのですが、なかなか思い通りになりません。 だから、私たちは毎日イエス・キリストの十字架の下に心を立ち返らせる必要が あるのです。十字架上のイエス・キリストに信仰と礼拝を捧げるのが私の日常生 活の基本です。僻み心の穴に落っこちても穴のどん底から十字架上のイエス様を 礼拝できるので救われるのです。 祝福を祈ります。