今日の聖句 2月28日(木) 主がその民の傷を包み、その打たれた傷をいやされる日に、月の光は日の光のよ うになり、日の光は七倍になって、七つの日の光のようになる。 イザヤ30:26 私たちは、あなたがたひとりひとりが、同じ熱心さを示して、最後まで、私たち の希望について十分な確信を持ち続けてくれるように切望します。 ヘブル6:11 ************************************* 今週のテーマ:試みに勝つ きょうの聖書:1ペテロ4:12-19 ペテロの手紙第一4章12節13節 愛する者たち。あなたがたを試みるためにあなたがたの間に燃えさかる火の試練 を、何か思いがけないことが起こったかのように驚き怪しむことなく、むしろ、 キリストの苦しみにあずかれるのですから、喜んでいなさい。それは、キリスト の栄光が現われるときにも、喜びおどる者となるためです。 「備え」 人生に悩みと苦しみは付きものなのです。キリストを信じたら試練が無くなって しまうということはありません。しかし、キリストは信仰している人が信仰して いるということで迫害されるときには天から助け主である聖霊を送ってください ます。聖霊は私たちを励まして試練に立ち向かう力を与えてくれるのです。 問題がが起こっても驚く必要はないのです。サーフィンをする人が大波が来ると 良いチャンスだと喜び、凧上げを楽しむ人は大風か吹くとニコニコします。蛇取 りはマムシの穴を見つけるとシメシメと思うのです。私たちに試練が訪れるのは 信仰の成長のチャンスなのです。人生の大波、大風もしかりです。 試練にあっても、それを苦労だと思わない人がいるとすれば、何故、試練が苦労 でないのか知りたがる人が大勢出てきます。その時は私たちが、私たちの信仰に よって培った試練を乗り越える知恵と知識を人々に分かち合う絶好の機会になる のです。私は今までにそれを何度も見聞きしてきました。亀の甲より年の功と いう言い方があります。 昔はクリスチャンであるために、からかわれたり、小突かれたりしたことがあっ たかもしれませんが、今は「私はクリスチャンです」と言って自分とキリストを 人々に紹介できる時代になっているのです。日頃から、自分のなすべき事は何か を考えて行動し、そういう習慣を身につけておくことです。それが「備え」とい うことです。賢い花嫁は準備して花婿を待ってました。サーファーのように。 祝福を祈ります。