今日の聖句 2月21日(木) 私のたましいは主を誇る。貧しい者はそれを聞いて喜ぶ。 詩篇34:2 私たちはキリストを通して、賛美のいけにえ、すなわち御名をたたえるくちびる の果実を、神に絶えずささげようではありませんか。 ヘブル13:15 ************************************* 今週のテーマ:悔い改め きょうの聖書:ヨエル2:12-20 ヨエル書2章12節13節 「しかし、今、―主の御告げ。―心を尽くし、断食と、涙と、嘆きとをもって、 わたしに立ち返れ。」あなたがたの着物ではなく、あなたがたの心を引き裂け。 あなたがたの神、主に立ち返れ。主は情け深く、あわれみ深く、怒るのにおそく 恵み豊かで、わざわいを思い直してくださるからだ。 「永遠の愛」 私たちが悔い改めて神様に立ち返ることができる期間は何時までも続くわけでは ありません。神様は私たちに、間に合ううちに神様に立ち返ってくるように招い ています。ヨエルがユダヤで預言した時期は紀元前840年頃です。その頃悔い 改めていたらユダヤはバビロンに滅ぼされなかったかもしれないのです。 私たちには寿命というものがあり、私たちの人生は何時終わるのか誰も知らない のです。だから今です。神様の招きの声を聞いたら、神様を信じて、神様に従っ て生きていくという決断をしなければなりません。私たちが神様に立ち返るのを 妨げるものは何もないのです。 ユダヤでは深い後悔を衣服を引き裂くという形で表わす習慣がありました。しか し、形ばかりの後悔は神様は望んでいません。衣服を破くという、他人に見せる ための後悔ではなく、神様に対する態度を改めていく、悔い改めが求められてい るのです。 私たちが悔い改めるのは、神様の愛を知らなかったこと、神様の愛を裏切ったこ と、それでもなお、神様は永遠の愛で私たちを愛し、私たちの前途を祝福して恵 み豊かな人生を生きられるように配慮してくださるからです。永遠に変わらない 愛で愛されているので悔い改めて神様に立ち返ることができるのです。 祝福を祈ります。