今日の聖句 2月18日(月) 神よ。沈黙を続けないでください。黙っていないでください。神よ。じっとして いないでください。今、あなたの敵どもが立ち騒ぎ、あなたを憎む者どもが頭を もたげています。 詩篇83:1-2 主は、ある人たちがおそいと思っているように、その約束のことを遅らせておら れるのではありません。かえって、あなたがたに対して忍耐深くあられるのであ って、ひとりでも滅びることを望まず、すべての人が悔い改めに進むことを望ん でおられるのです。 2ペテロ3:9 ************************************** 今週のテーマ:悔い改め きょうの聖書:ルカ13:1-5 ルカの福音書13章4節5節 シロアムの塔が倒れ落ちて死んだあの十八人は、エルサレムに住んでいるだれよ りも罪深い人たちだったとでも思うのですか。そうではない。わたしはあなたが たに言います。あなたがたも悔い改めないなら、みな同じように滅びます。 「不平と不満」 日本でもある人が悪い病気にかかったり、家族に不幸が続いたり、何か悪いこと があると、罰(バチ)が当たったなどという場合があります。ユダヤの国にもそう いうような考え方があったようです。或いは先祖の祟りとか、親の因果に責任を 負わせようとしたりします。 しかし、イエス様はそういう考え方をすべて否定しています。私たちは自分の犯 した罪で自分の未来を閉ざしてしまうのです。神様は決して罪を放置される方で はありません。罪を犯した人には必ず責任を追及されます。神様から責任を追及 されて逃れられる人はありません。 事故に遭った人は罪深かったからで、事故に遭わない自分は罪がないからだと考 えてはならないのです。普通の生活をしている人の場合、その人の罪の結果は、 その人の口から不平や不満が出てくるということです。心の在りようが健全さを 失っているのです。人生は面白くなく、自分の不満の原因を他人に押しつけるの です。 私たちが悔い改めるべきことは、神様の存在を否定し、神様に敵対していること 自分の心に愛がないこと、自分の生活に真実がないこと、自分勝手で自己中心で あることなどです。この四つを自分の罪であると認めて、悔い改め、私の罪のた めにイエス・キリストが十字架で死んで、私を赦してくださったと信じる人は、 素晴らしい神の子クリスチャンとして生きるようになります。 祝福を祈ります。