今日の聖句 1月29日(火) あなたが何をしても、神はあなたとともにおられる。 創世記21:22 私たちの主イエス・キリストの恵みが、あなたがたとともにありますように。 1テサロニケ5:28 ****************************** 今週のテーマ:喜び きょうの聖書:ローマ5:1-11 ローマ人への手紙5章1節2節3節 信仰によって義と認められた私たちは、私たちの主イエス・キリストによって、 神との平和を持っています。またキリストによって、いま私たちの立っているこ の恵みに信仰によって導き入れられた私たちは、神の栄光を望んで大いに喜んで います。そればかりではなく、患難さえも喜んでいます。 「患難さえも喜ぶ」 神様の恵みと憐れみによって、今、私たちは過分な祝福を受け、不相応とまで思 えるような立場に置かれています。神様は私たちに対して無罪の宣言を下してく ださり、私たちを神様の身辺近くに置いていてくださるのです。呼べば応え、手 を指し伸べればいつでも私たちを抱き上げてくださるのです。 肉親の親でもできないほどの厚遇を与えてくださって、日々私たちを神の御国へ と導いてくださいます。試練があっても艱難があっても神様はそういうことを通 して私たちを訓練し、成長させてくださる方だということが分かったので、艱難 の中にも神様の愛を感じることができるのです。 私は人から軽く扱われ、侮辱され、馬鹿にされることが一番辛いことでした。そ ういうことがあると全身から力が抜けてしまうようで、生きているのが厭になっ てしまうのです。その状態を抜け出すのに私が採用した手段は、暴力行為に及び 喧嘩を売って歩くということでした。しかも、自分より弱そうな人だけを攻撃し たのです。悲しみの材料は私の身の回りにごろごろ転がっていました。赤ちゃん のようにチヤホヤされていたいわけです。 そんな未熟な私にイエス様は御手を伸べてくださり、罪を罪として認めさせ、優 しく導いてくださるのですから、私としては嬉しくてたまらないわけです。他人 に甘えることはできません。私もイエス様の憐れみによって自立できたのです。 馬鹿にされてもこづかれてもイエス様は私を癒してくださるので、今はもう、暴 力や弱いものいじめはしないのです。 祝福を祈ります。